11/5(火)はJ1第32節 浦和レッズ戦が埼玉スタジアム2○○2で行われます。
第30節からなか2日で行われるこの試合は、浦和がACL決勝に進出しだことで、決勝1stLegがサウジアラビアで11/10(日)の夜中に行われるため、11/23から日程変更され、この日の開催となりました。
今節は埼玉スタジアム。
行ったらなんかルヴァンの余韻に浸ってしまいそうな自分がいます。
激闘の様子はこちらを読んでみてください。
ただ、残り試合はもう全部勝ってあとは他チームの結果待ち、という状況にしなきゃいけないので、監督や選手はら余韻に浸っていることは全くないと思います!
今回は当日になってしまったので、プレビューも簡単に。
直近の試合模様
第30節 サンフレッチェ広島戦
後日更新予定
ルヴァン決勝 北海道コンサドーレ札幌戦
現在の状況をおさらい
まずは川崎フロンターレの前節 第30節を終えての状況です。
第30節はホームでサンフレッチェ広島と対戦し、結果は2-1の勝利でした!
現在30試合を終えて、13勝12分5敗 勝ち点51 得点50 失点29 得失点差21 で、首位 鹿島と勝ち点8ポイント差の4位と前節から順位を二つ上げています。
現在の順位表を確認したい人は以下をクリック!
順位 | チーム | 試合 | 勝点 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 得失差 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第30節終了時点 ※広島と浦和のみ31試合消化 |
|||||||||
1 | 鹿島 | 30 | 59 | 17 | 8 | 5 | 52 | 25 | 27 |
2 | F東京 | 30 | 59 | 18 | 5 | 7 | 43 | 24 | 19 |
3 | 横浜M | 30 | 58 | 15 | 4 | 8 | 56 | 35 | 21 |
4 | 川崎 | 30 | 51 | 13 | 12 | 5 | 50 | 29 | 21 |
5 | 広島 | 31 | 51 | 14 | 9 | 8 | 44 | 28 | 16 |
6 | C大阪 | 30 | 50 | 15 | 5 | 10 | 34 | 23 | 11 |
7 | 札幌 | 30 | 43 | 12 | 7 | 11 | 48 | 41 | 7 |
8 | 大分 | 30 | 43 | 11 | 10 | 9 | 32 | 29 | 3 |
9 | G大阪 | 30 | 38 | 9 | 11 | 10 | 44 | 43 | 1 |
10 | 神戸 | 30 | 38 | 11 | 5 | 14 | 53 | 54 | -1 |
11 | 浦和 | 31 | 36 | 9 | 9 | 13 | 31 | 44 | -13 |
12 | 仙台 | 30 | 35 | 10 | 5 | 15 | 34 | 42 | -8 |
13 | 清水 | 30 | 35 | 10 | 5 | 15 | 42 | 64 | -22 |
14 | 名古屋 | 30 | 33 | 8 | 9 | 13 | 41 | 47 | -6 |
15 | 鳥栖 | 30 | 32 | 9 | 5 | 16 | 31 | 50 | -19 |
16 | 湘南 | 30 | 31 | 9 | 4 | 17 | 37 | 60 | -23 |
17 | 松本 | 30 | 30 | 6 | 12 | 12 | 19 | 33 | -14 |
18 | 磐田 | 30 | 25 | 6 | 7 | 17 | 24 | 44 | -20 |
広島戦は前半に先制点を奪うも、後半は相手に主導権を握られる苦しい展開の中、82分にミスから同点弾を許し、またしてもホームで引き分けかと思われた直後に、そのミスを犯したマギーニョ自ら勝ち越し弾を決め、勝利に持ち込みました!
出場停止3人で怪我人もいる中で、特に守備陣は全く新しい組み合わせの中で、よく勝ちきった試合だと思います!
しかし、この試合では残念なこともありましたね。
66分憲剛が負傷交代しますが、この負傷が前十字靭帯の損傷であると本人のブログで発表しました。
39歳になったばかりの憲剛の重症ということで、正直こっちの気持ちの整理が追いつかない状況です。
今シーズンもう憲剛のプレーを見ることはできませんが、来シーズンきっとパワーアップした憲剛の姿を見せてくれることでしょう。
さて、浦和との対戦成績は以下になります。
- リーグ通算:10勝8分11敗
- 内アウェイ:6勝3分5敗
意外とアウェイでは勝ち越しているんですね。
アウェイ直近5試合を見ても2勝1分2敗と五分ですし、なんとなく2018年から直近のリーグ3試合に勝てていないため、なんとなく浦和戦の印象が良くなかったですが、埼スタでも決して苦手にしているということはありませんので、ご安心を!
さぁ、一般的に逆転可能と言われる「勝ち点差=残り試合数」について、現在残り4試合で首位と8ポイント差と、前節は上位陣が軒並み勝利したことで、差を詰めることはできませんでした。
川崎は全勝して63ポイントを目指す戦いになります。
63ポイントをターゲットとした場合、鹿島とFC東京はあと4ポイントの積み上げで、ペースとしては1勝1分2敗、横浜FMは5ポイントの積み上げで1勝2分1敗。
まぁ、あとはもう「人事を尽くして天命を待つ」というところですね。
過去5年のリーグの最多勝ち点は以下の通り。
- 2018:川崎 69
- 2017:川崎 72
- 2016:浦和 74 ※優勝は鹿島
- 2015:広島 74
- 2014:G大阪 63
2014年水準目指して、他会場の結果も祈りつついきましょう!
続いて浦和レッズですが、現在浦和は1試合多く31試合消化しており、9勝9分13敗 勝ち点36 得点31 失点44 得失点差-13の11位となっています。
下位チームの状況を考えると降格は大丈夫だと思いますが、それでもプレーオフ圏内と5ポイント差ということで、リーグ戦は非常に苦しんでいます。
しかし、上述しましたが、ACLでは決勝に進んでおり、決勝の相手はサウジアラビアのアルヒラルで、2年前優勝した時と同じ相手になります。
11/10(日)の未明に1stLegをサウジアラビアで、11/24(日)に2ndLegを埼玉で行います。
2ndLegが24日に設定されている関係で、この試合は11/5に変更となっています。
ACLでは上海上港、広州恒大と中国の二大巨頭を撃破しての決勝進出となっています。
なので、その反面のこよリーグの低迷が、ACLと並行して戦うことの難しさを物語っていますね。
ちなみに、リーグ戦は11/1(金)に鹿島とアウェイで対戦して0-1で敗れています。
また、その試合で大槻監督が鹿島の永木選手を張り倒して一発退場となっており、この試合では指揮を取ることができなくなっています。
サッカー観戦グッズの紹介
今回はこちら。
昼間もだいぶ気温が下がってきて、陽が落ちるとだいぶ冷え込む季節となりました。
ただ、昼間はまだ薄手の羽織り程度で持ち良く過ごせますが、陽が落ちてくるとそうはいかないですね。
特にナイターだったりするともう寒い!
そんな時、こちらをバッグに忍ばせておいてはいかがでしょうか?
サッカー観戦の場合、ナイトゲームの場合でも昼間の暑い時間帯に家を出て、入場待ち、席確保、試合までの時間と暑い中外で過ごしつつ、試合の時間になると、汗をかいた体に冷たい風が当たり寒く感じたり、寒暖差で体調を崩してしまうことがあります。
夕方開始の試合でも試合が終わる頃には同じですね!
デザイン的にファッション性にも優れ、急な雨などにも水を弾いてくれる素材で対応できます!
これからの季節、そして冬でも使えるアイテムです!
スタメン予想(希望)
川崎フロンターレ
この試合では中2日ということで、おそらくターンオーバーがされると思いますが、出場停止だった3人は元気に出場できるというのは大きいですね。
ただ、上述した通り憲剛が今シーズン絶望、僚太も途中交代とやや心配なところはあります。
僚太に至っては、怪我がちなことを考えると中2日ではそもそも無理させられないというのもあるのかなと思っています。
その代わりではありませんが、10/19のG大阪戦で負傷して3〜5週間と診断された守田ですが、まだ2週間程度しか経っていませんが、思いの外早く復調したということで、この試合で起用できる状況となっているようです。
そんな状況を踏まえて、GKは新井章太。
DFラインは右はマギーニョ、CBは奈良ちゃんのパフォーマンスも良かったですが、ここ最近の流れを踏まえると山村と彰悟、左は車屋かなと。
守田右という可能性もあるのかなとは思っています。
ボランチは碧と守田。
ただ、守田が右サイドバックになった時は北斗。
前線は右から家長、泰斗、学、最前線にダミアンと予想します。
学は前節憲剛と交代で入って、キレの良いドリブルを繰り返していたので、ターンオーバーも考えると先発かなと予想しました。
FWは中2日ということも考えてダミアンとしました。
泰斗は若いので、憲剛も負傷した今、残り試合はフル稼働で頑張ってもらいましょう!
浦和レッズ
浦和はこの試合の後今季の最重要試合でもあるACL決勝、そしてサウジアラビア遠征が控えているので、その決勝に先発するであろう主力はかなり休ませてくると思っています。
GKはACL決勝1stLegで西川が出場停止ということを考えると、この試合も福島の出場は十分に考えられると思います。
DFラインは岩波、マウリシオ、槙野がスタメンと考えるとこのうち2人は休みになるのかなと。
とりあえず、マウリシオを入れてみました。
中盤も両サイドの橋岡と関根はお休みで宇賀神と山中、ボランチもエヴェルトンはお休みかなと。
前線の3枚も主力と考えられるのは復帰した柏木、ファブリシオ、長澤、興梠あたりで、このうち2人はお休みかなと思っています。
そんな感じで考えたメンバーが上記となります。
試合展開とキープレーヤー
浦和は正直誰が出てくるかわかりませんが、ACLの関係で興梠がお休みだったらありがたいなという感じですね。
今年はラストプレーで森脇に事故のような失点を喫してホームで引き分けとなりましたが、去年は興梠に散々やられましたからね。
さて、試合展開としては、現状のリーグ戦での浦和と、かなりターンオーバーしてくるのではないかということを考えると、埼スタであっても川崎がある程度、ボールを保持できると思います。
しかし、この試合では、ダミアンと泰斗の前線と予想していますので、前線のプレスというところでは悠、憲剛のコンビの迫力には劣るかもしれませんし、ボール保持にはあまり関与しないダミアンとドリブラータイプの学の起用を予想していますので、いつもの川崎よりは少し縦に速いような展開になるかもしれませんね。
泰斗、ダミアンのラインは非常なあっていますし、ダミアンを起用する時は学か竜也のドリブラータイプがいた方がよりダミアンを活かした攻撃ができるので、これこれで非常に楽しみなメンバーですし、期待できると思います!
注目選手
この試合の川崎フロンターレの注目選手は齋藤学です!
調子の良さそうだった第24節で負傷交代してから、前節久々の復帰を果たして、試合がオープンになっていたということもありますが、長い距離のスプリントやドリブルを見せており、ドリブルのキレも良くコンディションは非常に良さそうでした。
マギーニョの決勝ゴールも学のシュートのこぼれ球で、得点の場面にも絡めており、この試合でも期待していいのかと思っています!
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