★★★川崎フロンターレ3年連続タイトル獲得/2019ルヴァン

★★★20年越しの悲願… 2019 JリーグYBCルヴァンカップ決勝 北海道コンサドーレ札幌×川崎フロンターレ

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川崎フロンターレ
この記事は約13分で読めます。

2019/10/26(土)2019 JリーグYBCルヴァンカップ決勝 北海道コンサドーレ札幌×川崎フロンターレの一戦が行われました!

プレビューはこちら。

ハイライトはこちらから。

【Jリーグ提供】2019 JリーグYBCルヴァンカップ 決勝vs北海道コンサドーレ札幌_20191026_Game Highlights

結果は 3-3(PK5-4)で5度目の正直でルヴァンカップを初青覇!

正直勝った理由とか説明がつかないですよね。

客観的に見るにはすごく面白い試合だったと思いますし、地上は生中継でこんな試合が流れたことは非常に喜ばしいことだと思いますが、現地で感情を乗っけて応援している側としては歓喜と絶望が交互に訪れ、感情を揺れ動かされすぎて終わったときには歓喜はもちろんですが、心労がものすごく、新井がPKを止めた瞬間に上半身のあらゆるところをつり、見ている側としても想像以上にタフな試合でした。

試合の感想としては面白かったというよりは、疲れた、 安心したという表現がいちばんしっくりくる感じでしたね。

1試合の中でこれほどまでに感情を揺れ動かされた試合はほかになかったと思う。

しかし、それほどまでにいろいろなことがあった試合だった。
 


「すごい展開になった。こんな試合はもうないんじゃないかなと。何回負けたかと思った。でも、最後までみんなが諦めずに戦えたことが勝因だと思う。最終的に勝てたことがすべて。」(阿部浩之)

 


「試合中、何度か負けるんじゃないかなという思いは頭をよぎったが、最後まで諦めない姿勢で勝つことができた。試合内容やいろいろなことはあるが、自分の経験値としても大きなものになったと思う。」(田中碧)

 
試合内容、シチュエーション含め本当にこんな試合には二度とお目にかかれないかもしれない、そんな波乱万丈の試合でしたね。

いやー、感動したし、疲れた!

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2019 JリーグYBCルヴァンカップ決勝 札幌×川崎 スターティングメンバー

まずはスタメンです。

スターティングメンバー
川崎F 札幌
GK 新井章太 GK ク ソンユン
DF 登里享平 DF 進藤亮佑
山村和也 キム ミンテ
谷口彰悟 福森晃斗
車屋紳太郎 MF 白井康介
MF 田中碧 荒野拓馬
大島僚太 深井一希
脇坂泰斗 菅大輝
家長昭博 鈴木武蔵
阿部浩之 チャナティップ
FW レアンドロ ダミアン FW ジェイ

 
○交代
【川崎フロンターレ】
64分 脇坂泰斗→中村憲剛
73分 レアンドロ ダミアン→小林悠
91分 阿部浩之→長谷川竜也
100分 大島僚太→マギーニョ
 
【北海道コンサドーレ札幌】
58分 ジェイ→アンデルソン ロペス
73分 白井康介→ルーカス フェルナンデス
106分 福森晃斗→石川直樹
117分 菅大輝→中野嘉大[ad]

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2019 JリーグYBCルヴァンカップ決勝 札幌×川崎 スタメンのポイント

川崎フロンターレ

憲剛と悠をベンチに置くという決断をし、ダミアンと泰斗を起用してきました。

ダミアンは直近のリーグ戦で1G1Aと結果を出していましたし、実際ダミアンと泰斗は一緒に出る時間も多く、合っています。

これまでの4回中、3回の舞台に立っている憲剛、そしてその憲剛からキャプテンを引き継いだ悠、この二人がこの大舞台でスタメンから外れるというのにも色々感じるものがありましたね。

21歳以下枠には碧、DFラインとGKは直近の試合と同様となっています。

現状はこのメンバーで固定がいいかと思いますね。
 

北海道コンサドーレ札幌

札幌はキャプテン宮澤が怪我で出場不可となりましたが、荒野選手がボランチに入った以外は予想通り、チャナティップとジェイも復帰して先発に名を連ねています。

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2019 JリーグYBCルヴァンカップ決勝 札幌×川崎 スタッツ

【得点】
川崎 vs 札幌
前半 1-1
後半 1-1
延長前半 0-1
延長後半 1-0
合計 3-3

■得点者
【川崎】
45+3分 阿部浩之
88分 小林悠
109分 小林悠
 
【札幌】
10分 菅大輝
90+5分 深井一希
99分 福森晃斗
 
試合会場:埼玉スタジアム2○○2
観客数:48,119人
気温:25.4℃
湿度:70%
主審:荒木友輔
VAR:佐藤隆治
 
川崎:札幌
支配率 55%:45%
シュート(枠内) 28(10):19(6)
パス数(成功率)837(88%):539(79%)
FK 17:9
CK 10:6

走行距離 136.994km:144.565km
チームトップ
(川崎)田中碧 13.407km
(札幌)荒野拓馬 14.639km

スプリント 160回:185回
チームトップ
(川崎)家長昭博 20回
(札幌)鈴木武蔵 37回

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2019 JリーグYBCルヴァンカップ決勝 札幌×川崎 勝負を分けたポイントは?

勝負は前日から

決戦前日は朝から大雨。

前日から朝9時から場所取りができるということで、Twitterのタイムラインを見ていると、大雨で風も強い中朝から場所取りをされている方も。

自分も夜に埼スタへ。

無事に場所を確保することができました!

こうして決戦前夜の準備を完了。

朝は列整理があるので7時前に埼スタへ!

自分は車でしたが、電車でも川崎からじゃ始発レベルの時間…

ちょっと列整理早すぎません!?

もし次機会が来たら指定にしようと思います…

2017年は指定だったからこんなに早いなんて知らなかった!

その前はもうそんなとこまで覚えてないし…

それでも、いい天気で朝は冷たい空気も気持ちよく、開門時間頃には半袖で十分なほど気温も上がって決戦に向けて天候もいい感じで仕上がっていましたね!

試合以外の様子はこちらで見れます!

ぜひ覗いてみてください!

【試合の様子をお届け①】2019 JリーグYBCルヴァンカップ決勝 北海道コンサドーレ札幌×川崎フロンターレ
【試合の様子をお届け②】2019 JリーグYBCルヴァンカップ決勝 北海道コンサドーレ札幌×川崎フロンターレ
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先制点

プレビューでも書いたとおり、過法のルヴァン(ナビスコ)カップ決勝を考えても何より先制点を与えないことが重要でした。

それは監督や選手も言っていたし、過去の結果からも言えること。

そして、今季の試合を見てみても、先制された試合の勝敗は2勝7敗5分逆転勝ちした試合は天皇杯岡山戦(ただし、延長で逆転90分では1-1)と先日のルヴァンカップ準決勝第1戦の鹿島戦のみ、と今季は先制されてしまうと跳ね返す力が不足していること、また特にこういった決勝の舞台では先制したことで相手の戦い方も変わってくることと、普段の試合とは違ってやはり特別な舞台なので、意識しないようにしたって時間とともに焦りの色も大きくなってきてしまうことを考えるとより難しくなることが予想されました。

ただ、その思いは今回も10分であっさり打ち砕かれることに…

車屋と入れ替わった白井のクロスを彰悟が軌道を変えるが、それを菅大輝が見事なシュート。

クロスバーに当たったボールが新井に当たりゴールへ。

不運といえば不運でしたが、またしても早い時間に失点…

2017年のことが頭をよぎった方も多いと思います。

またしても難しい船出になりましたが、ただ、川崎ファンはとりあえずここまでは慣れています!

選手たちもやっぱり無冠時代とは違ったのかな?

浮き足立つようなところは見られませんでしたね!

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遂に20年目にして初めての歓喜の瞬間が

序盤は札幌のやり方も徹底していて、左で作って福森から高精度のサイドチェンジでスピードのある白井をいかすのと、単純にカウンター気味でジェイと鈴木武蔵をいかすことを徹底してきますが、先制点を取ったことで少し重心が後ろに倒れ、前半は川崎が60%を超える保持率、敵陣パス数で札幌の倍以上の数、成功率90%超えというスタッツを出しますが、札幌が5バックに鈴木武蔵やチャナティップも中盤まで下がって守備をすることで、なかなか前につけられず、テンポの上がらない試合となります。

そんな中でも阿部ちゃんからのグラウンダーのクロスにダミアンが合わせる決定機もポスト、家長のクロスに頭で合わせたのもボール一個分外れる。

泰斗のヘディングもポスト…。

この煽りVにもある通り、過去4度の決勝で1点もあげることができていない、チャンスは多くできるも正直呪われてるんじゃないかというレベルでゴールに嫌われ続けました。

しかし、45+3分に決勝史上初の歓喜の瞬間が訪れます!

碧のミドルから得たCK。

泰斗のボールにニアでダミアンが潰れて、ボールはファーへ。

そこにいたのは阿部ちゃん!!

阿部ちゃんがトラップから左足を振りぬくと、ク ソンユンの股下を抜けボールはゴールへ!

川崎フロンターレのルヴァンカップ決勝の負の歴史が打ち破られた瞬間でした!

まずはここで一つ目の歓喜!!
 


「得点シーンはおもいきり打てばなんとかなるかなと。結果オーライだがよかったと思う。点を取れていないジンクスはそんなに気にしていなくて、絶対点は取れると思っていたし、それよりもチームとしてどう取るか、どう勝つかしか考えていなかった。もっと点が決まればよかったが、いい攻撃ができたのはポジティブな話で、これで負けたらよくなかったが、勝ったからいえることだし、次につながる勝利かなと思う。」(阿部浩之)

 
でも阿部ちゃんらしくそこは冷静。

やっぱり阿部ちゃん、タイトル請負人、頼りになりますね!

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憲剛と悠

この試合、憲剛と悠がベンチスタートでした。

これまでフロンターレを引っ張ってきた新日のキャプテンがベンチスタート。

単純にダミアンや泰斗の調子がよかったり、コンディションというところもあったとは思いますが、これまでのこの決勝戦の負の歴史の流れを変える、鬼さんにはそんなことないと思いますが、個人的にはそんなことも少し頭をよぎりました。

また、結果的にはこういったカードがベンチにいるというにとも非常に大きかったですね!

そしてルヴァンカップ決勝無得点という負の歴史に終止符がうたれた後で、真打二人が登場します。

この試合ダミアン、泰斗で非常にチャンスは作っていたもののダミアンは2本、泰斗が3本の決定機を逃していました。

そういった中で64分に泰斗から憲剛へ、 73分にダミアンから悠へ交代となります。

この大舞台でこの二人がベンチ入りしているということで、ある程度予想された交代ではありましたね。

プレビューではダミアンが優勝に導くと書きましたが、ボール1個分その思いは届きませんでした…。

そうなったら後はこの二人に呪縛を解き放ってもらうしかない、そんな思いで見てましたが、その時は88分に!

中盤で僚太が前を向き、悠へ浮き玉のスルーパス、抜け出して右胸で収めたボールを左足で冷静に流し込みました!

時間は88分、その後VARの確認を経てゴールが認められたときには残りアディショナルタイムのみ!

正直さすがに勝ったと思いましたし、あとは祈るだけという状況で、守りきってほしいと願うアバンテも聞こえ、49分も越えたラストプレー。

まさかの深井選手の同点ゴールで歓喜から一気に落胆へと叩き落されました。

この時、青覇テープも構えて準備万端。

やっぱり何か呪われてるんじゃないかと思わずにはいられまない瞬間でした…。

今季序盤に頻発していたアディショナルタイムの失点癖…

まさか忘れた頃にこんな場面で出てくるとは思いませんでしたね。

とにかくずっしりくる失点でした。

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不屈

延長に入りとんでもないとこがおきます。

チャナティップの突破を止めた彰悟がVARの介入によりドグソで退場となります。

ただ、こんな試合で退場しても冷静な彰悟の様子。

退場しても絵になるなー。

ほんとこの人すごい。

ただ、このプレーで与えたペナルティエリアすぐ外のFKを福森に決められます。

冒頭の阿部ちゃんの言葉通り、さすがに終ったかと思いました。

でも、監督も選手もまったくあぎらめていませんでしたね!

まずは采配ですが、CBが退場となり、ベンチには奈良ちゃんがいる中で、交代カードにマギーニョをチョイスして延長から投入されていた左の竜也、右のマギーニョでサイドからの推進力を高めて、同点ゴールを狙いにいく選択をチョイス。

まず、この監督の采配に痺れました。

そのマギーニョも果政に攻めあがっていましたし、同点ゴールも竜也のドリブルから獲得したCKから生まれました。

CBの山村にしてもジェジェウが負傷した後の数試合の不安定さはなく、10人になったときには、何回もボランチの位置まで上がってビルドアップを行い、数的不利を感じさせないプレーをしていましたね。

そんな中で延長後半開始早々には進藤選手からボールを奪った竜也が悠につないで決定機を生むなど、数的不利の中でも前からアグレッシブにいっていました。

そうした中で生まれた憲剛のCKから山村の折り返しを悠が決めたときはほんとに感動しました!

実は彰悟が退場して逆転されてから体の震えがとまらずにいたんですが、その反動からか、悠が決めたときに反応してまず背中がつってしまいました。

サッカー見ててこんなこと初めて…

しかし、延長の戦いは本当に感動ものでした。

普段見せない家長の足をつりながらの守備もそうですし、彰悟が退場してからみんなさらにもう一段気持ちがこもったようなプレーをしていましたね。

それが最後札幌を少し上回れたのかなと思っちゃいますね!

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新井章太

PKはもうこの人でしょう!

みんなが認める努力家。

今年遂にソンリョンからスタメンを奪取して、ルヴァンカップは全試合出場、そして自身初となるタイトルのかかったビッグマッチ!

3失点も、GKとしてはどれもかなり厳しいボールだったんでいた仕方ないところはあります。

4人目の車屋が外して5人目決められたら負けという状況からの2本連続セーブ!

彼が6本目を止めたときには両脇もつったことを合わせて報告しておきます。

いや、しかし本当に痺れました!

プロの試合ではPK戦もなかなかお目にかかれないですし、特にこんな大一番でのPKは後にも先にもないかもしれません。

そんな中で、止めたシチュエーションもまた負けたら終わりという状況からですからね。

PK戦までいってGKが止めて勝ったらそりゃMVPです!

川崎フロンターレの誰もが認める努力をしてきた男ですからね。

MVPに相応しいですし、こういった這い上がってきた選手の活躍は嬉しいですね!

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個人的には

個人的にはこの試合で最も印象に残っているのは家長昭博ですね。

延長後半の守備もそうですし、PKの後の煽りもそうですし、普段見せない一面を見せてくれたのかなと。

タイトルを取りたい気持ちをめちゃくちゃ感じたんですよね。

だから、点をとった阿部ちゃんや悠、MVPの新井よりもなんか家長が強く脳裏に焼き付いてる。

今年はなかなか結果が出ていないけど、やっぱりそういう選手だよね、と改めて感じた試合だったなと。

しかし、シチュエーション、展開、結果どれをとってもアップダウンが激しくてもう二度とこんなに全てが揃う試合はないんじゃないかと思うほどの試合だったと思います。

そんな試合に立ち会えてよかったです。

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最後に

なかなか余韻が抜けないですね。

でもまた今週末には等々力でリーグ戦がやってきます。

相手は広島。

叩けば広島の上にいきますし、選手たちは口を揃えてまだまだ諦めてないといっていたので、こっちは応援するだけかなと。

ただ、家長、車屋とルヴァン決勝で退場した彰悟も出場停止となります。

これは奈良ちゃん復帰戦が濃厚ですね。

残りのメンバーや怪我人を考えると、

ノボリ 山村 奈良 マギーニョ

また新しい感じのDFラインになりそうですね!

でもそんなこと言ってられない!

広島を叩くのみ!

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