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【J1】第20節 川崎F×横浜FM DAZN観戦記

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川崎フロンターレ
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J1第20節の川崎フロンターレ×横浜F・マリノスの試合の観戦録です。
今節も諸事情により現地観戦に望めず、DAZNによる観戦になります。

試合の時間もまだまだ非常に暑かったですね。
画面越しでもあのまとわりつくような暑さが伝わってきました。
今節では引水タイムを設ける基準もクリアしていたこと、気温異常にピッチレベルやスタジアム内の体感気温は上がると思いますから、本当に酷暑の中の過酷な試合でした。

ハイライトです。

【DAZN提供】2018_J1-第20節vs横浜F・マリノス_20180805

さて、試合は2-0で川崎の勝利
小林悠が前節の内容を払拭する2ゴール。
どちらもフロンターレらしい見事なパスワークからの美しい得点でした!
2点目パス27本繋がっています!
さすがです。あんなのひさびさに見ました!

そんな試合ではありましたが、今回も試合を見ていて気になったポイントをいくつかあげたいと思います。
※川崎フロンターレ目線です。

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スターティングメンバー

まずはスタメンから。

スターティングメンバー
川崎F 横浜FM
GK チョン ソンリョン GK 飯倉 大樹
DF 登里 享平 DF ドゥシャン
谷口 彰悟 中澤 佑二
車屋 紳太郎 イッペイ シノヅカ
エウシーニョ 松原 健
MF 阿部 浩之 MF 喜田 拓也
大島 僚太 大津 祐樹
中村 憲剛 天野 純
守田 英正 FW 遠藤 渓太
家長 昭博 伊藤 翔
FW 小林 悠 仲川 輝人

○交代
【川崎フロンターレ】
72分 エウシーニョ⇒武岡 優斗
76分 中村 憲剛⇒鈴木 雄斗
85分 阿部 浩之⇒齋藤 学

【横浜F・マリノス】
58分 イッペイ シノヅカ⇒山中 亮輔
58分 遠藤 渓太⇒オリヴィエ ブマル
85分 大津 祐樹⇒山田 康太

スタメンのポイント

川崎フロンターレ

まずはDFライン。
本来左サイドバックの車屋選手がCBに入り、登里選手が左サイドバックに起用されています。

ディフェンス面では仲川輝人選手を意識した起用、攻撃面では左利きの車屋選手が左CBに入ることでより左サイドのビルドアップを活性化する狙いがありますね。

次にFW。
登録の表記上小林悠選手をFWにしていますが、スタートは阿部浩之を最前線にしてのスタートとなりました。

昨年の前半戦に機能していた並びですが、監督は流動性を上げることが目的であるとコメントしています。
実際、阿部浩之はトップにとどまっているタイプではないので、実質0トップといわれる形になります。

横浜F・マリノス

山中、ブマルを外してイッペイ シノヅカ、遠藤と左サイドのセットを予想外のメンバーで構成してきました。

今シーズンのマリノスのキーマンと言ってもいい山中を変えて、本来もう一列前のイッペイを左サイドバックで使ってきました。
二人ともディフェンスに特徴のある選手ではないため、エウシーニョのサイドでイニシアチブをとりたいという狙いがあったと思います。

その他、ウーゴ ビエイラがベンチにも入りませんでした。
点であわせるのを得意とし、得点力のあるFWで途中からでも脅威になれる選手ですが、ベンチ外でした。

スタッツ

気温:31.2℃
湿度:70%
支配率 54%:46%
シュート(枠内) 14(5):5(0)
FK 14:12
CK  2:6
走行距離 102.229km:109.982km
チームトップ
(川崎)守田英正10.899km
(横浜)天野純 11.062km
スプリント 157回:155回
チームトップ
(川崎)登里享平/家長昭博 24回
(横浜)仲川輝人 26回

気になるポイント

登里享平

この試合では登里選手が第7節以来のスタメン出場となりました。
起用の狙いの一つ目、守備面です。
対峙するのは仲川選手で、スピードとクイックネスが持ち味の選手です。
登里選手もそこに特徴があり、仲川選手は高さもないので、同タイプの登里選手をぶつけるという狙いがあったと思います。
さらに登里選手はサイドハーフのイメージもありますが、対人守備は非常に強く守備のポジショニングも良いのが特徴です。

この試合では登里選手は仲川選手をほぼシャットアウトしていました。
ドリブルはスピードにのられる前に止めていましたし、危険なクロスもほぼあげられていないことから、守備面での出来はパーフェクトに近かったのではないかと思います。

二つ目は攻撃面。
登里選手はポジショニングが非常に秀逸です。
サイドハーフとの連動でも、絞っていれば外を回る、外に張っていれば中に入って中盤の繋ぎに参加したりと良いポジショニングで中盤を厚くしてくれます。

また、この試合では車屋選手が左CBに入ったことでさらに組立の幅が広がっていましたね。
左利きでフィード能力の高い車屋選手が左CBに入ることで、対角線にもフィードできることで、相手のディフェンスは的を絞り切れません。

そこで、登里選手が高い位置をとって、グラウンダーの質の高いミドルパスが何本も通っていました。
このように攻撃面でも良いポジショニングから中盤の構成力の向上に貢献していたと思います。

相手にストロングヘッダーがいないチームでスピードに特徴のある選手が前線に多い場合にはこの並びは非常に有効だと思っています。
例えば湘南が相手のときなどは有効かなと思っています。

守田英正

守田選手の成長が止まりませんね!
大島とのコンビネーションはもちろんですが、縦への推進力というのも出てきていますね。

まず先制点のシーン。
家長選手の飛び出しに対してコース、強さ共に完璧なスルーパスを通しました。
ゆっくりと繋いでいる中でダイレクトでペースをかえるあのパスは見事でした。
正直、中村憲剛かと思うほどのパスでした。
本人も「あんなパスを出したのははじめてだったので。ちょっと興奮しました」と語るほどのパスでしたね!

周りの状況を把握する能力、動き出しを捉える目、ダイレクトで通す技術と、日々進化しているのを感じます。
やはり日本を代表するセンターハーフの憲剛、大島と毎日やってコンビを組んでるのは大きいですね!

これまでは縦に突けたり、距離のあるパスというのはまだまだこれからだと感じる部分もありますが、守田選手からもあのパスが出てくるとなると攻撃の幅が広がりますね。

また、2点目のシーンでは憲剛選手から小林選手にパスが通る前に前線へ抜けるフリーランニングをしています。
そこで相手CBのドゥシャン選手の気がそちらにむき、中央があきました。

このゴールは自陣左サイドの登里選手から始まって一度敵陣の右コーナーフラッグのところまでいって戻って、最終的に27本のパスが繋がって得点となっています。

その過程で守田選手は最初ディフェンスライン付近でのボール回しに参加しているところから、最終的に憲剛選手があけたスペースを見つけて、飛び込んでいます。

これはネットの時代にはあまり見られなかったプレーで、3列目からスペースを見つけて飛び込める能力があります。
今後囮でなくてここにボールが出てくることがあれば、初ゴールも期待できると思います。

今後も守田選手の成長に期待ですね!

阿部浩之


先輩に阿部ちゃんが戻ってきました!

スタートはワントップの位置に入っていましたが、前半の引水タイム後あたりからは元の左サイドに戻って、家長選手が右、小林悠がトップという定位置に戻りました。

やはり彼が入ることで、攻守のバランスが格段によくなりますね。

攻守にわたって非常に戦術理解度の高い選手で、攻撃面では嫌なことろへ、守備面では危険なスペースを埋めたり守備のスイッチを入れてくれます。

あとは、昨年は10ゴール取りましたから、今年ももう少し期待したいところです。
昨日も惜しいシーンもありましたし、シュートの上手い選手ですからね。

その他、横浜F・マリノスの狙い

アーリークロス

横浜F・マリノスの攻撃で気になった点をひとつ。
それはサイド攻撃に偏りすぎていた点とアーリークロス多さでした。

サイドからの攻撃を狙っていたのか、中央を攻めれなかったためにサイドに流れていたのかはわかりませんが、左サイドのメンバーをかえてきたところから、エウシーニョの部分をついていくという狙いはあったと思います。

ただ、DAZNの中継の中で実況の倉敷氏、解説の福田氏も言っていましたが、クロスを入れるタイミングが早すぎて、中が全然揃っていない、もっと縦にえぐれそうな場面でも精度の悪いアーリークロスを入れて攻撃を不意にしていました。

そういう狙いがあったのであればもっと中で強いウーゴ ビエイラ選手も不在で中町選手などを入れるなどあってもよかった仲川選手のところもそういう選手にかえるなどしなかったので、ちょっと狙いがわかりませんでしたね。

そのあたり、監督インタビューで高木聖佳さんが突っ込んでいましたが、うまく通じていなかったのか濁したのかわかりませんが、明確な答えは得られていませんでしたね。

喜田拓也

この試合喜田選手が中村憲剛選手に中盤で非常に激しくプレッシャーをかけていました。
ディフェンスに特徴のある選手ですから、恐らく憲剛選手対策での起用だと思われます。

序盤は激しく当たってよい守備を見せていましたが、途中から憲剛選手が低い位置まで降りて組立をするようになりました。
そこが憲剛選手のうまいところですがそうすると、どこまでくいついていいかが難しくなります。

2失点目なんかはその典型でくいついたところを剥がされて、あいたスペースに入られてラストパスを供給されました。
さらに76分に憲剛選手が交代するとさらに役割が不明確になってしまった感があります。

2点ビハインドの状況で喜田選手にかえて攻撃的な選手を入れるかと思いましたが、そうはなりませんでした。
そのあたりも采配がよくわからない部分でもありましたね。

最後に

次節はアウェイでの清水戦になります!
清水は今節破れて連勝はとまりましたが、決して悪い内容ではありませんでした。

清水は新加入のドウグラスもフィットし、北川や金子など若い前線も調子がいいですね。
ここ数回の対戦では中盤の構成力の差を見せつける展開となっていましたが、どうなるでしょうか!
次節も楽しみです!

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