☆★川崎フロンターレ連覇達成★☆

2018J1最終節有終の美!J1 第34節 川崎フロンターレ×ジュビロ磐田

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川崎フロンターレ
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J1 第34節 川崎フロンターレ×ジュビロ磐田の試合レビューです。

2018 J1最終節。

川崎フロンターレは前々節に連覇を決めましたが、優勝決定後初のホーム凱旋試合となります。

ファンに最終節勝利を届けて優勝報告をするとともに、05年の18チーム制となって以降初のリーグ最多得点最少失点での優勝がかかる試合となりました。

対する磐田も残留争いで、プレーオフにまわる可能性がある中でのプレッシャーのかかる試合となります。

そんな一戦、まずはDAZNハイライトをご覧ください。

【DAZN提供】2018_J1-第34節vsジュビロ磐田_20181201_Game Highlights

試合は2-1で川崎の勝利となりました!

まさに等々力劇場!

磐田には他会場の結果と合わせて非常に酷な結果となってしまいましたが、これも勝負の世界。

川崎としては最終節勝って記録を伴った優勝を目指した結果となりました。

今年もラストプレーはゴールというなんとも良い幕切れとなった等々力劇場を振り返ってみたいと思います!

この日のフォトレポートもぜひ!

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第34節 川崎×磐田 スターティングメンバー

まずはスタメンです。

スターティングメンバー
川崎F 磐田
GK チョン ソンリョン GK カミンスキー
DF エウシーニョ DF 大井 健太郎
奈良 竜樹 小川 大貴
谷口 彰悟 大南 拓磨
車屋 紳太郎 高橋 祥平
MF 守田 英正 MF 田口 泰士
田中 碧 中村 俊輔
中村 憲剛 山田 大記
家長 昭博 上原 力也
長谷川 竜也 FW 川又 堅碁
FW 知念 慶 大久保 嘉人

 
○交代
【川崎フロンターレ】
14分 車屋紳太郎→登里享平
67分 田中碧→阿部浩之
79分 長谷川竜也→齋藤学
 
【ジュビロ磐田】
74分 中村俊輔→松本昌也
83分 大久保嘉人→ムサエフ
90分 田口泰士→櫻内渚
 

第34節 川崎×磐田 スタメンのポイント

川崎フロンターレ

小林悠選手、大島僚太選手が怪我で今シーズン終了となっていることから、多摩川クラシコで快勝したメンバーが引き続きスタメンとなりました。

若い選手たちにとっては残留争いの渦中にいて、最終節になりふり構わずくる相手と試合をするのは良い経験になるでしょう。
 

ジュビロ磐田

第31節 広島戦で右大腿裏を負傷して2試合を欠場した川又選手がスタメンに復帰しました。

また、右足を負傷していた中村俊輔選手も先発復帰となり、大久保選手、山田選手などと合わせて日本代表経験のある経験豊富な選手たちがこのプレッシャーのかかる試合で多く先発となりました。
 

第34節 川崎×磐田 スタッツ

【得点】
川崎 vs 磐田
前半 0-0
後半 2-1
合計 2-1

■得点者
【川崎】
83分 奈良竜樹
90分+4 オウンゴール
 
【磐田】
78分 大久保嘉人

■勝点
【川崎】
66→69

【磐田】
41→41

気温:17.8℃
湿度:42%
川崎:磐田
支配率 69%:31%
シュート(枠内) 12(3):8(3)
FK 9:14
CK 9:2
走行距離 100.688km:106.751km
チームトップ
(川崎)守田英正 10.490km
(磐田)山田大記 11.686km
スプリント 126回:132回
チームトップ
(川崎)登里享平 19回
(磐田)山田大記 22回
 
走行距離、スプリント共にかなり少ない試合となりました。
 

第34節 川崎×磐田 勝負を分けたポイントは?

第34節 川崎×磐田 良くなかった前半

前半は非常に良くなかったですね。

まずは磐田が残留に向けた戦いということで、引き分けで良いというここともあり、やはり守備に力を割いてきたということと、非常にスローテンポで、セットプレーを得ようとする、得たセットプレーをゆっくりやるということを序盤からしてきたということがあります。

その中で、相手のプレスや守備陣系などの関係からブロックの外ではボールを回せるけど、なかなか中に入っていけない、効果的な縦パスなどが入らないという中で、徐々にテンポが悪くなり、細かなパスのズレなども多く出てボールをロストするという場面が多くありました。

特に目立ったのが、この細かいパスのズレで、ブロックの外で回している横パスがずれて仕切り直しとなったり、ボールロストする場面が非常に多かったように感じました。

各選手と前半はこのように評価しています。

「前半は、難しかった。距離感が悪くて、自分がボールを受けられなかった。相手は3バックと予想していたが、4バックで固めてきた。そこでケンゴさん(中村憲剛)が落ちて、ボランチが重くなった。」(知念慶)

 

「やはり判断のところで自分たちから考えられていなかったところや、相手のスライドが遅れているのに対してこっちがもたもたしてしまって入れるところ入れ切れなかったり。そういう小さいズレを見逃してしまったのが前半だった。距離感は悪かったと思う。僕たちも前半やっていて気持ちよくなかったというか、楽しくいつもの感覚ではやれなかった。それは相手の守備の良さもあったし、そこを上手く掻い潜れなかったのは前半の課題かなと思う。1回、相手の嫌なところを突いて良い形で攻撃できたところぐらいから相手もちょっとあたふたし出して、何回かいい攻撃はできたし、決定的なチャンスも数回作れた。それが最初からできていればいいなと思う。」(守田英正)

 

「前半から得点して、いつ通りにやりたかった。ただ相手も事情があるし、向こうのスローなテンポ、かといってベタ引きするわけでもない。それをいつも通りに崩せれば良かったが、自分たちから歯車を崩してしまった。そこは自信であったり強気さが欠けた前半だった。」(中村憲剛)

 
その中で、奈良選手がボールを失って川又選手に独走を許した場面や、DFの背後を取られて川又選手にダイレクトボレーを打たれた場面、セットプレーから高橋選手に合わせられた場面など、前半はリズムにのれない中で、相手に好機を与えながらもスコアレスでの折り返しとなりました。

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第34節 川崎×磐田 立て直した後半

後半は一転押し込む展開が続きます。

まず、ハーフタイムの段階で鬼木監督から、「自信を持ってボールを持つ。選手の距離を縮めていこう。当てて寄せるを繰り返して。球際、切り替え、全員で連動していこう。」という話があったそうで、ミスが出ていた特に若い選手達、守田選手や碧選手などがより自信を持ってプレーするようになったと感じました。

やはりこのふたりが前向きの姿勢を強めたことで、知念選手にもボールが入るようになりましたし、リスクを負うことで単純な横パスでボールロストをしてリズムを悪くするのではなくリスクを負った上でのボールロスト、相手を押し込んだ上でのミスという形でミスの質も変わってきましたし、相手を押し込んだところでボールを奪い返すのは今季の川崎の真骨頂でもありますので、リズムを取り戻したように感じました。
 

「立ち上がりからゲームの方は少し緊張というか、自分達で自信を持ってボールを動かせなかったのですが、後半に修正をして、先制はされてしまいましたが最後まで自信を持ってボールを握ってくれたので、その結果としてしっかり勝てたと思いますし、選手達には記録を目指そうという中で、最後までやり続けてくれたと思っています。」(鬼木監督)

 

「前半はチグハグとしていた部分があった。後半は、いつもの形が出来てきた。相手を押し込んでセカンドボールを拾い続ける。その続けた結果が、オウンゴールという形でゴールにボールが転がった。」(奈良竜樹)

 

第34節 川崎×磐田 残り15分の攻防

そんなリズムを取り戻した後半でしたが、78分に大久保嘉人選手にゴールを奪われてしまいます。

失点の場面はスローインで川又選手に谷口選手がつり出されてしまい、ゴール前で嘉人とエウソンの1対1のところにいいクロスがきて勝負ありでした。

勝ち点1で良い磐田が、今季前半戦川崎に所属し、川崎ファンからも愛される嘉人が等々カで先制ゴールと非常にできすぎな展開でした。

そして、終盤に差し掛かるところで引き分けでいい磐田にとって待望の先制点とここまでは磐田の思い描く展開だったでしょう。

当然ですが、このゴールから磐田は磐田は1点を守りきる戦いにシフトしていきます。

嘉人かえてムサエフ選手、アディショナルタイムには田口選手にかえて櫻内選手と守備的な選手を投入して守りを固めます。
残留を争そうチームで、1点取られても大丈夫という状況でしたし、相手は川崎ということもあったので、恐らくこの姿勢は”まっとう”な手であったと思います。

しかし結果論ですが、これが磐田の首を絞める結果になってしまったと思います。

まず、痛かったのが、嘉人交代直後に喫した83分の奈良選手のCKからの失点です。
 

「失点のタイミングとして、先に取られたとしても、今日の現実的な同点ゴールだとしても、今日は試合前もホテルでも口酸っぱく言ってきたのは、セットプレーの失点でゲームを壊すという事はずっと言ってきました。それで失点してしまったのは一番もったいなかったということですね。」(名波監督)

 
今季の磐田はこの試合が始まる前の時点で、総失点46の内の実に39%の18失点をセットプレーから喫していました。

磐田としては先制から5分、守備的な選手を投入してここからより守備を固めていこうとした矢先で本当に警戒していたであろうセットプレーからの失点で、この試合の貯金がなくなってしまいました。

心理的に余裕がなくなってしまったのは容易に想像できます。
そして、この場面で奈良ちゃんの今季初ゴール!

逆サイドに流し込む素晴らしいヘディングでした!
 

「最後まで強気でやろうという結果が、ゴールという形で報われた。今年一年、あそこに走り続けて、最後の最後でようやくケンゴさん(中村憲剛)から良いボールがきて決められた。同点ゴールを決められて、最終的に2-1で勝ててよかった。」(奈良竜樹)

 
今季、見方選手のゴール時のパフォーマンスが注目された奈良選手でしたが、自分の得点のときはまだ同点ゴールという状況もあって地味でしたね!笑

そして、試合に戻りますがこの後からは磐田はゴール前に”バスを停める”ことを選択します。

そのため、アディショナルタイムを入れた残り約10分は川崎がほぼほぼバイタルエリアに押し込み 磐田はクリアするだけで前線で追う選手もいないので、磐田陣内のコート1/3での試合が続くこととなります。
 

「1点目はセットプレーだったが、2点目は丹念に、ゴール前にバスを置くような相手に、右に左にボールを動かして丹念に、ひっかかることもあったが、それでもボールを回収してハーフコートでやって、最終的にアキ(家長昭博)がターンしてオウンゴールだった。そこに至るまでのみんなが慌てずに、ひとつ間違ったらクロスとロングボールの選択をしてもおかしくない。そういう時間だったが、真ん中とサイドから丹念に。自分たちが今年ずっと積み重ねてきたことを、最後まで放棄せずにやって、逆転ゴールが生まれた。なにふりかまわず守ってくる相手を逆転するのは簡単ではない。向こうは前を削ったりした中でも、崩せたことは評価していい。」(中村憲剛)

 
結果的にではありますが、スタンドから見ていても点が入りそうな雰囲気はありました。

それは、川崎の選手が貪欲にゴールを目指し、点を取ることを誰一人としてあきらめていないことが伝わってきていたからです。

そして、磐田が完全に攻撃する意思がなかったため、川崎の選手が前へ前へいける状況が作られてしまったというのもあると思います。

ここでまだカウンターをくり出す意思、気配というのを残していれば川崎もあそこまで前へ出れなかったかもしれませんが、磐田は自らその意思表示をなくしてしまったので、文字通り”サンドバック状態”川崎の攻撃で受けることになってしまいました。

あとは圧力に屈するのが先か耐え切るかという勝負でしたが、残り数十秒というところで崩壊ということになってしまいました。

本当に勝負の世界は厳しいですね。

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第34節 川崎×磐田 記録ずくめの優勝

この2018シーズンはさまざまな記録を樹立しての連覇となりました!
※以下は現行の制度となった2005シーズン以降の記録となります。

①リーグ最多得点最少失点での優勝
今シーズンはJ1最多の57得点、J1最少の27失点とリーグで初の最多得点最少失点での優勝となりました。
 
②優勝チーム最少失点
今季の27失点は2006年に浦和が記録した28失点を下回り、優勝チームかとしての最少失点記録となりました。

みなみに、J1最少記録は2008年に大分が記録した24失点。
 
③優勝チームの無失点試合数
無失点試合15試合は2006年の浦和, 2013年の広島、2017年の川崎と並んで、優勝チームタイ記録。

過去最多は2008年の大分が記録した17試合。
 
④優勝チーム最少被シュート数
34試合で打たれたシュートはわずかに235本で1試合平均6.91本。

これまでの優勝チーム最少だった2016年の鹿島が記録した8.79本を大幅に更新した。
 
⑤優勝チーム最多の選手起用数
今季は26選手を起用しました。

2005年のG大阪、 2007年の鹿島、2011年の柏、2017年の川崎の25人を超えて最多となり、選手層の厚さや監督のマネジメント力の高さを見せ付けましたね!
 
⑥優勝チーム最多の得点者数
今季は最終節に奈良選手がゴールをあげたことで、実に17選手が得点を記録。

田中碧選手、ラルフなどJ1初ゴールを記録する選手もおり、2015年の広島、2017年の川崎の16人を更新した。
 
⑦2位との最大勝ち点差での優勝
最終的に川崎が勝ち点69、2位広島が勝ち点57と勝ち点差は12となりました。

これは2010年に名古屋が2位G大阪に勝ち点差10をつけて優勝した記録を更新しました。
 
⑧優勝チーム最多の無得点試合(ネガティブ記録)
今季、無得点試合が9試合で、これは2014年のG大阪、2015年の広島と並んで最多。

今季は失点が大幅に減った反面、得点もリーグ最多とはなりましたが、減少している影響が出た格となってしまいました。
ただ、うち4試合はスコアレスドローで4分5敗。

G大阪は2分7敗、広島は3分6敗だったことから、その中では一番勝ち点を稼いでいます。
 
 
やはり守備に関わる記録が多いですね。

しかし、川崎は監督選手共にボールを握ってなんぼ、攻めるための守備ということでやっていますので、決してガチガチに守って勝ってきたわけではありません。

しっかりエンターテイメント性も残していますし、守備でも魅せるということでやっていますので、面白いサッカーを継続してくれているますので、そこは嬉しい限りです!
 

第34節 川崎×磐田 これはMVPは家長昭博で決まりかな?

今季の試合が全て終了し、今シーズンに関わるところで残る興味といえば今季のリーグMVPですね。

選手達が優勝後に出演した番組などでは、家長選手を推す声がおおかったので、家長選手というのがひとつ大きな候補になっているようですね。

ちなみにMVPの決定方法は以下の通り。

最優秀選手賞

Jリーグ全試合終了後に発表される「優秀選手賞」(同年J1リーグ戦17試合以上に出場した者を対象に、「ベストイレブン」の投票数上位の選手からチェアマンが選出)の中から各ポジションの最高得票者4名(優勝クラブ所属選手を除く)と優勝クラブ所属のベストイレブン選出者による2次投票を行ない、その上位2名による最終投票にて決定する。

ベストイレブン

同年J1リーグ戦17試合以上に出場した者から、 Jリーグの監督・選手による投票結果を基に各ポジションの投票数の上位選手から「優秀選手賞」が選出され、その中から活躍が顕著だった選手11名(GKは1名、外国籍選手は3名以内。ただし、アジア枠として1名まで追加可)を選考委員会にて決定する。

 
昨年は小林悠選手がリーグ優勝と得点王でしたので、誰の目にも明らかという状況でした。

そして、川崎の試合を見ている人であれば家長選手の圧巻のプレーを見続けていますし、今年のMVP選出に全くもって異論はないでしょう。

得点やアシストで突出した目に見える数字というのを出しているわけではありませんが、選手や監督など当事者達による投票が大きく関わってきますし、やはり優勝チームから選出されることが多いですし、そうあるべきだとも思っていますので家長選手にぜひとってほしいなと思っています。

それに川崎以外のチームでいうと、なかなかそれに該当する選手というのもいなかったかなとも思います。

得点王のジョー選手も残留争いでしたし、パトリック選手も終盤は尻すぼみということもあり、個人的には筆頭 家長選手、次点 中村憲剛選手です。

あと、今年こそ谷口彰悟をベストイレブンに!
それが願いです!
 

最後に

去年は涙涙の最終節に大逆転の初載冠、そして今年はアウェイの地で負けながらも最終的には圧倒的な差で連覇と自分はタイトル獲得の瞬間に両方立ち会えましたし、また今年も良いものが見れました!

これで暫く試合がない寂しさや、既にエウソンの契約満了が発表されていますが、もう見れない選手がいる悲しさというのももちろんあります。

ですが、やっぱり来年への楽しみの方が何倍も大きいですし、大変な道のりだと思いますが、3連覇目指せるのは川崎だけだし、過去に鹿島が達成しただけの偉業に挑戦するわけです。

そして、社長、監督、キャプテンも言ってましたが、カップ戦、優勝決定戦でかつ強さというのも備えてほしいなと思います!

今シーズンも感動をありがとうございました!

そしてお疲れ様でした!

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