☆★川崎フロンターレ連覇達成★☆

連覇への気概を見た!J1 第30節 川崎フロンターレ×ヴィッセル神戸

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川崎フロンターレ
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J1 第30節 川崎フロンターレ×ヴィッセル神戸の試合レビューです。

バルサ化を目指す神戸。

そしてイニエスタ選手がいることもあり、チケットは完売で注目を集めた一戦です。

監督にはペップ グアルディオラに大きな影響を与えたとされるファン マヌエル リージョ監督を迎えた神戸に対して、ボールをつなぐ、ボールを保持するということに関してはJリーグ随一の川崎。

そんなスタイルも相まって大いに注目度の高い一戦はどうなったでしょうか?

注目の一戦、まずはDAZNハイライトをご覧ください。

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試合は5-3で川崎の勝利となりました!

この試合は非常に多くの要素が詰まっていたかなと思います。

そして、久々の等々力劇場と言える試合だったんではないでしょうか?

試合開始前にはとんでもない雨も降りましたが、とても熱い試合になりました。

そのあたりの詳細を掘り下げていきたいと思います。

この日のイベントについてもぜひ!

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第30節 川崎×神戸 スターティングメンバー

まずはスタメンから。

スターティングメンバー
川崎F 神戸
GK チョン ソンリョン GK キム スンギュ
DF エウシーニョ DF 藤谷 壮
奈良 竜樹 那須 大亮
谷口 彰悟 大崎 玲央
登里 享平 橋本 和
MF 中村 憲剛 MF 藤田 直之
大島 僚太 三田 啓貴
家長 昭博 アンドレス イニエスタ
齋藤 学 ルーカス ポドルスキ
FW 知念 慶 FW 古橋 亨梧
小林 悠 ウェリントン

 

○交代
【川崎フロンターレ】
81分 齋藤学→長谷川竜也
86分 大島僚太→下田北斗
86分 知念慶→鈴木雄斗

【ヴィッセル神戸】
71分 三田啓貴→伊野波雅彦
76分 那須大亮→アフメド ヤセル
 

第30節 川崎×神戸 スタメンのポイント

川崎フロンターレ

阿部浩之選手と守田英正選手が出場停止で車屋選手が負傷のため、代わりに齋藤学選手、知念慶選手、登里選手が起用。

システムも4-4-2に変更して臨みました。
 

ヴィッセル神戸

イニエスタ選手が4試合ぶりの先発出場。

ティーラトン選手と三原選手が出場停止で橋本和選手、藤谷選手、那須選手がスタメン出場。

中盤がダイヤモンド型の4-4-2という形でのスタートとなりました。
 

第30節 川崎×神戸 スタッツ

【得点】
川崎 vs 神戸
前半 2-3
後半 3-0
合計 5-3

■得点者
【川崎】
13分 小林悠
43分 家長昭博
65分 齋藤学
69分 大島僚太
76分 エウシーニョ

【神戸】
15分 オウンゴール
28分 古橋亨梧
35分 三田啓貴

■勝点
【川崎】
57→60

【神戸】
37→37

気温:16.9℃
湿度:77%
川崎:神戸
支配率 52%:48%
シュート(枠内) 22(11):9(4)
FK 12:12
CK 4:4
走行距離 114.345km:114.763km
チームトップ
(川崎)知念慶 11.654km
(神戸)藤田直之 11.958km
スプリント 175回:147回
チームトップ
(川崎)エウシーニョ 27回
(神戸)古橋亨梧 21回

試合開始前にスコールともいえるような大雨が降り、強い雨の中でのキックオフとなりました。

見る方も大変だった…
 

第30節 川崎×神戸 勝負を分けたポイントは?

ハマらなかった前半戦 第30節 川崎×神戸

オフェンス面

前半川崎の入りは悪くなかったと思います。

神戸は4-4-2で中盤の構成は藤田選手がアンカーで左にイニエスタ選手、右に三田選手、トップ下にポドルスキ選手という配置で2トップにウェリントン選手と古橋選手という並びでスタートしました。

リージョ監督も守備的な狙いがあってこの配置を選択したとコメントしています。
「私たちは中盤に4枚、藤田、三田、イニエスタ、ポドルスキという選手を配置したことで、インサイドの選手達がサポート無しではなかなかプレーがしづらいという状況を作りだそうとしました。それが私たちの意図でした。」

このように配置した狙いとして、川崎のサッカーを以下のように分析していました。
「インサイドハーフの選手が中のポジションに入ってきて、2トップの選手、上がったサイドバックの選手達が最終的にエリア内にどう入っていくかということを常に伺いながらプレーをすることが出来るのが川崎というチームだと思います。とくに中村選手、大島選手から相手のサイドを切り崩していく選手に対して良いボールが配給されてくるということも明らかな傾向があるということを把握して臨んでいます。」

このように分析した上で、それを遮断することを目的として選手を配置したことで、川崎としてはある程度ボールを保持してはいましたが、両サイドバックのところまではスムーズにボールが入るものの、そこから先のビルドアップがテンポ良くできていたかというと、そうではありませんでした。

ある程度神戸の狙いにはまったところがあったと思います。

そのように少しうまくいかないながらも、うまくサイドを攻略して獲得したPKで、13分に幸先よく先制します。

得点が入ることでテンポを取り戻すことは往々にしてありますが、そうはいかず、ここから1-3とまでされてしまいます。

もうひとつ、オフェンスがうまく回っていなかった原因として、4-4-2のシステムだったことで、アンカー周りのスペースをうまく使えていなかったことがあげられます。

トップ下の選手がいなかったことで、
トップの片方が落ちてきて使うことになりますが、前半はその役割が曖昧だったことでうまく使えていませんでした。

1-3となってシステム変更をして、家長選手がトップ下小林悠選手が右SHに入ることで家長選手がアンカー周りのスペースを使うことでスムーズな展開ができるようになりました。

これが後半の圧倒劇につながりましたね。

ディフェンス面

幸先よく先制するも、うまく流れに乗れないまま一時は1-3と逆転されてしまいます。

先制直後にオウンゴールで失点し、その後、古橋選手と三田選手にスーパーともいえるミドルシュートを叩き込まれてしまいます。

ミドルシュート2本もなかなか決まるようなものではなかったため、どれも事故とも言えなくもないですし、単純に寄せが甘かったとも言えますが、守備もはまっていませんでした。

まず前線のプレス。

今年の川崎の特徴でもありますが、神戸はGKと2枚のCBと両サイドバックを使ってビルドアップをしてくるのに対して、知念選手と小林選手でプレスに行きますが、幅を使ってくる神戸の組み立てに対してうまく追い込むことができません。

サイドもケアしようとすると低い位置で藤田選手やイニエスタ選手がビルドアップに加わってくるので、そこで起点を作られてしまい、ハメるポイントが定まりませんでした。

また、うまくプレスにいってもイニエスタ選手がボールをまったくとられないので、そこでまた外されてしまっていました。

イニエスタ選手のキープ力はさすがでしたね。

あとは、ポドルスキ選手が守備時はトップ下なのですが、フリーマンのような動きで色々なところに顔を出してきます。

ミドルシュートで被弾した2失点とも始まりはポドルスキ選手が左に流れて鋭いサイドチェンジを通されたことで始まっています。

ポドルスキ選手のサイドチェンジのボールスピードや精度もさすがというべきものでしたね。

あとは、前半はプレスがハマりそうになると大きく蹴られてウェリントン選手が収めてしまうことで、そこに逃げられて奪いきれずにはまらない場面が続きました。

「前半に前から奪いに行くが、ウェリントンが強くて、あそこで収められるのはしんどかった。」(小林悠選手)

外国籍3選手のストロングポイントをうまく使いながら川崎のプレスを外して1-3にするところまでは神戸の狙い通りに進んだといっていいでしょう。

今シーズンリーグ最少失点で、今シーズン3失点以上したことがなかったディフェンスから前半だけで3得点。

神戸側としてはしてやったりの展開でしたが、この後の川崎のシステム変更と家長選手のゴールで流れが変わりましたね。
 

後半の圧倒劇

後半は3-0で、危ないシーンもほどんどなく
圧倒的と言える展開でした。

ポイントは前半の終盤に行ったシステム変更です。

もともとスタートは知念選手と小林選手の2トップ、左に齋藤学選手、右に家長選手、ボランチに憲剛選手と大島選手という4-4-2のボックス型の配置だったのを、知念選手の1トップ、トップ下に家長選手、右に小林選手という従来の4-2-3-1に変更します。

オフェンス面

鬼木監督はシステム変更について、以下のようにコメントしています。
「2トップで挑んだ中で攻守において少し間のところが、中盤とFWをつなぐところが少し足りなかった。そこのところが攻撃、守備において問題だったかなと思います。」

家長選手がトップ下に入ることで、相手アンカー周りのスペースでボールを受けて、そこから自由に展開できるようになりました。

それまではそのスペースを2トップのどちらが使うのかはっきりしないところがありましたが、役割がはっきりしたことでスムーズな展開になりました。

そして、相手中盤のディフェンスも緩かったことから、家長選手が広大なスペースを自由に使うことができました。

「2トップでハマらなくて、4-2-3-1に変えてからは、アキさんが落ちるので、自分が落ちなくてもいい。役割がはっきりした分、仕事もやりやすくなった。」(知念選手)

そして、このシステム変更で支配力が高まり、2-3とするゴールを家長選手が奪います。

後半の圧倒劇へ気持ち的にもスイッチの入る大きな追撃弾となりました。

後半は相手の運動量が落ちたことで、家長選手が広大なスペースで自由にボールを受けてやりたい放題となりましたね。

同点弾もそうですし、逆転弾もそう。

終了間際の長谷川選手の
1対1を演出した場面など、多くの決定的な場面を演出しました。

圧巻と言わざるを得ないプレーぶりでしたね。
 

ディフェンス面

このシステム変更で守備面でもうまくハマるようになります。

家長選手がトップ下に入ることで、守備面でもアンカー周りのスペースを埋めることができるようになりました。

知念選手が2CB、両SHが相手の両サイドバック、そして家長選手がアンカーポジションを埋めることで、ボランチが行くのか2トップの1枚が落ちるのかはっきりしなかった相手のアンカーに対応できるようになったことで、相手のビルドアップを遮断することができました。

「前半は、自分たちの中で相手のストロングを出している感じがした。攻め方というか持ち方を修正しつつ、ただ守備もハマらなかった。システムのせいにはしたくないが、システムを変えたりとか、中で話し合いながらプレーはできていた。」(大島選手)

守備面で安定したことで、攻撃面でもより良さが出るようになりましたね。
 

パス34本をつないでとった逆転弾

いやぁー、この逆転弾は本当に美しかったですね。

崩しのお手本とでも言うべき連動と3人目の飛び出し。

実に繋いだパスは34本。

そしてフィニッシュ含む最後の4本は全てダイレクトと本当に素晴らしかったです。

34本全てご覧ください。

川崎の真骨頂と言ってもいいゴールだったと思います。

「4点目のリョウタ(大島僚太)も素晴らしい崩しだった。なかなか日本で見れない崩し。」(憲剛選手)

「そういう意味ではリョウタ(大島僚太)のゴールは、自分たちが理想とするようなパスワークからのゴールだった。早く帰って見直したい。」(小林悠選手)

「4点目は練習でやっている形で、それを試合でやっただけ。」(家長選手)

家長選手流石の安定の塩対応ですw

また、憲剛選手は大島選手のことをこのように語っていました。

中村憲剛、大島僚太を語る。「大久保嘉人の加入で劇的に変わった」|サッカー代表|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
中村憲剛インタビュー@前編 中村憲剛から、大島僚太、そして守田英正へ――。川崎フロンターレが掲げる多彩なパスサッカーを、文字どおり舵取りしているのがボランチである。今でこそトップ下でプレーする中村だが、その先駆者として後進に何を伝え、何を築いてきたのか。 インタビュー前編では、かつてはダブルボランチ…

「くさびが入ったあとに、3列目からスススッと入っていけるところこそ、彼の強みなんです。」

まさにその大島選手の3列目からの飛び出し。

大島選手がゴールを決めた後手を広げて感傷に浸ったような表情を見せていますが、ちょっと珍しいなと思いました。

それぐらい手応えのあったゴールだったんじゃないでしょうか?

 

本当の齋藤学?

阿部ちゃんの覚悟のタックルは最後になってみないと(優勝したかどうかで)意味があったかどうかわかる。

「あのプレーが正解だったのか不正解だったのかは結果でしか、はかれないので」

と本人も話していましたが、すでにひとつ意味があったのかなと。

この勝利で広島と4ポイント差となり、1試合では逆転されない状況で得失点差も大きくリードしているため、残り4試合まだわかりませんが、有利な状況になることはできました。

それは第29節の鹿島戦の1ポイントがあったからですが、それともうひとつ。

この試合で同点ゴールをあげた齋藤学選手。

この試合で5ヶ月ぶりにリーグ戦での先発のチャンスを得たわけですが、これは阿部ちゃんの退場によって得たチャンスでもあります。

その中で、自分の形とも言えるような見事なゴールを決めました。

あの時の等々力の爆発ぶりや、選手たちの喜びようをみるとただの同点ゴールではなかったことがわかります。

怪我をしている最中に移籍してきて、それまで横浜FMでは中心選手としてやってきて、日本代表にも選出されたことのある選手が、ベンチ外なども多くある中で、ここまで苦しんできて奪った得点です。

得点後にもまたこれぞ齋藤学という突破から惜しいシュートをはなっています。

サッカー選手、特にオフェンスの選手は1つのゴールで大きく変わることが往々にしてあります。

阿部ちゃんの退場によって巡ってきたチャンスで1人の選手が復活したかもしれない。

これは非常に大きなことだったのかもしれないと思っています。

川崎の星 齋藤学。
残り4試合タイトル獲得に向けて大暴れしてください。

家長昭博イケメンすぎ秘話

前半13分の小林悠選手のPKシーン。

ご存知の通り、この試合までに小林悠選手は第18節の延期された湘南戦と第29節の鹿島戦とスコアレスドローに終わった2試合で2回連続でPKをストップされて失敗していました。

この試合では試合前に鬼木監督も以下のように声をかけていたようです。

「プレッシャーを感じているようだったら、アキ(家長)と話して決めろ」(鬼木監督)

そして、実際にPKのシーンがおとずれました。

会場も小林悠選手に蹴ってほしいと思いつつも、不安が渦巻くような雰囲気になっていました。

そしてキックの前に家長選手と二人で話している姿が見られました。

「自分は蹴りたかったけど、チームを考えるとどっちがいいかなと思った。でもアキくんが蹴ると言ったら譲るつもりでした。ちょっとホッとしました。」(小林悠選手)

それに対して家長選手は
「フロンターレのエースはお前だ、お前が蹴れ」

かっこよすぎ!
プレーもそうですが、こういうところも男前すぎですね!

腰に手を当てながら少し無関心そうに見てますが、入った時のこのガッツポーズ!

会場もそうですが、チームメイトも安堵したことでしょう。

実は憲剛選手も「乗り越えないといけない」と声をかけていたようです。

こちらは完全に鞭ですが、この喜びよう。

良かったです。

実際ここで家長選手が蹴っていたら、もう小林悠選手がPKを蹴ることはなかったでしょう。

それぐらいプレッシャーがかかり、自信が必要なものなんですね。

一見PKは簡単に決められるだろうと見られがちですが、改めて簡単じゃないということを思い知らされました。

 

イベント盛りだくさん

この試合ハロウィンイベントやDJ KOOさんが駆けつけるなど、イニエスタ選手が来るという以上にイベントが盛りだくさんでした。

選手紹介のハプニングも面白かったですね。

そして本家のアバンテも披露してくれていたようです!

ちなみに原曲はTRFのCRAZY GONNA CRAZY。

本家が試合中にチャントを歌うことなんてないでしょう!

すごい!

さて、次のリーグ戦は少し空いて第31節は柏戦となります。

次回柏戦参戦してきます!

※天皇杯についても触れるつもりでしたが、更新が遅くなり、その間に敗退してしまったため、スルーします。

 

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